【これだけ避けよう】簿記に落ちる人の特徴
- 2022.06.25
- 簿記

今日は簿記3級に落ちる人の特徴を僕の体験談や周りの友達とかを思い出して書きます。
資格試験ってこうやれば受かるみたいな合格法よりも落ちる特徴を避けたほうがぶっちゃけ受かるんですよね。
何事でも成功者よりも失敗者のほうが共通項が多いので。
ちなみに、僕は簿記3級は90点超え(正確なのは忘れました)で一発合格したので最後に僕の勉強法も紹介します。
これから簿記3級にチャレンジしようとする方はぜひ参考にしてみてください。
睡眠不足
睡眠を削って勉強するのが美徳!
のような時代はもう終わりです。
いろんな研究で睡眠不足は悪だということが証明されています。
睡眠不足はお酒を飲んだ状態で勉強しているようなものなので頑張って勉強したところで意味ないです。
僕は中学高校とソシャゲやSNSにはまり睡眠時間は4時間ほどみたいな生活が続き成績はもちろん最下位でした。
勉強で結果を出したいなら必ずしっかりと適正時間睡眠を取りましょう!
どうしても睡眠の質が浅い方や睡眠時間が取れない方向けにコツをいくつか紹介します。
・朝に日光を10分以上浴びる
これかなり大事で科学的にも証明されている方法です。
人間の体内時計は25時間に設定されているのでそもそも一時間ずつ体内時計が遅れ夜型になるようになっているのです。
しっかり早く寝て睡眠時間を確保するためには朝に日光を浴びて体内時計をリセットする必要があるのです。
また日光を浴びることでセロトニンという物質が出て、うつの予防にも役立ち夜にはよく眠れるようになります。
結論、朝に日光を10分以上浴びましょう!
・睡眠環境を整える
これは睡眠の質を上げる方法です。カーテンから差し込む光や家電の光で寝室が明るくなっていませんか?
気づかないうちにこのせいで睡眠の質がかなり落ちています。
寝室を限りなく暗くする方法は以下の通り
・雨戸or遮光カーテン
・家電のライトをできるだけ塞ぐ
これだけで結構睡眠の質が改善し翌日の勉強が充実します。
他にも適切な湿度にするだとかたくさんありますが、水眠はすべての基礎となるのでとことん追求していきましょう!
50時間勉強してない
次はそもそも勉強時間が足りていないパターンです。
天才でもない限りだいたい合格まで50時間はかかります。
講義や、テキスト読み問題演習、過去問をそれなりに回していると50時間なんて余裕でかかります。
勉強は質が重要という人もいますが、そもそも量をこなしていないのに質なんて生まれません。
たくさん勉強時間を、重ねるコツは勉強時間を、記録するのがおすすめです。
記録することによって何時間勉強したのかが可視化され、モチベーションにも繋がり次への反省にもつなげることができます。
計画を立てていない
最後に計画を立てていないと合格可能性がかなり落ちます。
いや、計画なんていらんやろて思う方と多いと思いますが勉強ができる方の殆どが計画を立てています。
計画を立てるメリットは主に2つ
①ゴールまで最短距離で進める
➁モチベーション維持につながる
まず勉強計画を立てることでゴールまで最短距離で進めます。
勉強計画を立てないということはゴールを知らずにマラソンを走り切るようなものです。
効率も悪いしメンタルもやられますよね、、、
だからこそ、計画によってゴールまでの道のりを把握し最短距離を進むことが大切なのです。
計画の立て方はこんな感じです。
①目標と現状を把握
➁目標と、現状のギャップを埋めるための対策を考える
この2つが基本です。
よくやりがちな計画の失敗として積み上げ型計画をやってしまう方が多いです。
積み上げ型計画とは一日〇〇ページ問題をやるとかです。
やらないよりはマシなのですが、ゴールから逆算していないのでいつになってもゴールにたどり着かないということになりかねません。
結論、計画はゴールから逆算して立てましょう!
まとめ
今日は簿記3級に、落ちる人の特徴についてまとめてみました。
僕のnoteでは簿記、勉強に役立つ情報を発信していきます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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