メルカリの預り金がヤバすぎる【法的リスク】

メルカリの預り金がヤバすぎる【法的リスク】

 

 

皆さんご存知メルカリ。

 

急成長の裏に、会計的なオモシロサがあったので解説します。

 

キャッシュイズキング

会社経営ではキャッシュイズキングという言葉があるそう。

 

まだ経営したことないからわかんないけど、とりあえず黒字倒産はしないのかなとか思う。笑

 

製造業なんかは特に資金繰りがめっちゃ大事。

 

キャッシュ・コンバージョン・サイクル

売上債権回転期間+棚卸資産回転期間-買掛金回転期間

(たぶんあってる、間違ってたらDMで教えていただけるとありがたいです、、、)

 

わかりやすく言うと、商品の、仕入れ代金を支払うタイミングが売上金回収よりも前に来ると資金が足りない。て感じ。

 

逆に言うと、資金が豊富で余っているなら再投資や新規事業にまわせる。

 

すると、企業が成長する。

 

これの代表的な企業が、アマゾン。

 

アマゾンのECビジネスは、出品者から仕入れる→商品を消費者に売る

 

大まかに言うとこんな感じ。

 

現金収支は

・出品者への支払い

・消費者からの入金

の2つ。

 

アマゾンが特殊なのは、出品者への支払いは遅くてもよく消費者からの入金はクレジットカード会社によって他より早く回収できる。

 

つまり、資金に圧倒的な余裕が生まれる。

 

アマゾンてキャッシュが豊富なことで有名なんですよね。

 

メルカリは?

メルカリも実はキャッシュが豊富な企業。

 

ただ、アマゾンとはやり方がことなる。

 

メルカリがどうやってキャッシュを豊富に蓄えてるのかと言うと、【預り金】をうまく使ってる。

 

メリカリでものを売ったことがある人はわかると思うけど、売上たお金がすぐに現金として手元に残るわけではなく、売上金としてメルカリ内に貯まる。

 

この時点ではポイントのような感じ。

 

でも、ものを買った人は現金を、支払ってる。

 

この支払った現金がメルカリに預り金として貯められていく。

 

仕訳にすると

現金〇〇/預り金〇〇

 

また、売った人は売上金を現金にすぐに換金するわけではなく、売上金をメルカリ内での買い物に使ったりそのまま保管しておくことが多い。

 

その結果、メルカリには預り金としてかなりの額の現金が貯まる。

 

これを主に広告宣伝費に回すことでシェア率トップになった。

 

法的リスク

 

現時点ではこれは100%違法というわけではない。

(もしかしたらグレーゾーン)

 

ただし、今後法的規制が入るおそれや問題が起こる可能性もなくはない。

 

当たり前だが、メルカリの現金は預り金であって殆どが顧客にいずれ返さなければいけないもの。

 

広告宣伝費などに再投資するのはいいが、業績が急激に悪化して返せないなんて可能性がないわけではない。

 

いまは成長段階のため、このような話題が上がることも少なく心配をしている人も少ないが今後話題になることもあるんじゃないかと思ってる。